このところ、先日の旦那はんへの不満大爆発事件以来、毎日めそめそしています。
子作りに失敗して、暗黙の了解で自然にあきらめムードになり、自然に夫婦生活がなくなり、旦那の帰りが毎日遅くなるようになってから10年以上も経ちます。
それは別にいいのだけど。

毎晩遅くまで飲んで、私が就寝するかしないかくらいに帰ってくるその理由は、男として自信がなくなりお酒に逃げていたとのことでした。半分泣きながら私に詫びていました。
仕事が終わって、私が待つ家に早く帰りたいという思いがなかったのだと思うと、私はとても傷つきました。避けられていたんだ、一緒に過ごしたくなかったんだ、そう思うと悲しくなりました。

私達は共同生活者としてはとても仲が良く、趣味も合い、食べ物の好みも合い、共通の友人も多く、家を買い、ペットと暮らし、幸せでした。日常は険悪な雰囲気もなく、お互いができる優しさを汲みあっていました。
帰りが遅いことに関しては何度も不満を言ったり、時に怒ったりもしていました。健康も心配していました。好きな人がいるのかなとも思い、訊いたりもしました。そういう人はいない、にゃにゃちゃんだけ、とは言っていました。ほんとかどうかはわからないけど。

何もなかったようにいられる旦那はんが不思議でなりません。
私に好きな人ができたらどうするの？とも聞きました。明確な答えはありませんでした。
残り少ない女性としての人生を、私は女性としてかわいがってもらい愛されたいのだとも言いました。でも遅すぎたとも。
家を売って財産は半分ずつに。考えておいて。そんなことも言ったかも。

自分の人生は自分で決めて作らなければ。

海辺のほったて小屋でひとり暮らしか！Σ(ﾟДﾟ)
(海辺で暮らすのが夢なんです)